僕らのPleasure

男ジャニオタの徒然、愛を語る。

Hey!Say!JUMP アルバム曲辞典①〜smart〜

 

こんなタイトルでブログを書こうと思ったのは、SixTONESに落ちたときにスト担さんのブログを読んでオリ曲を知ったように今までの彼らの曲をまとめておくことで新しく「Hey!Say!JUMP」を知った人に少しでもどんなアルバムか知ってもらえたら、見つけてもらえたら素敵だなと思ったから、そしてJUMPのこんな曲SixTONESに歌ってほしい!を妄想する前段階として残したいという個人的事情です()

では個人的なオススメ順で、個人的な感想マシマシでHey!Say!JUMPのアルバムを紹介します(SENSE or LOVEは以下で紹介済み アルバム「SENSE or LOVE」感想 - 僕らのPleasure)。1個目となるこの記事では3rdアルバム「smart」の曲について語ります。

 

なぜこの作品から取り上げるかというと、大きな転機といえる作品だからです。

今までの2作はいわゆる旧来の「ジャニーズアイドル」のかわいらしさがメインだったのに対し、このアルバムはその路線をある程度残しつつ、かっこいい爽やかな雰囲気を醸し出すことに成功してるんですね。最初にインスト曲を入れて世界観を高めてて本当に良いし全体的にチャレンジングです。

では曲を見ていきましょう。

 

1.FOREVER

その前に入ってるインスト曲、〜Prelude of smart〜から続けて聞きましょう。

最初からかっこいいが溢れてますよね!?え!?圭人くんが英語喋ってるよ輝いてる!!ってなって力強い歌詞が嬉しい一曲です。本当に元気出るので歌詞ちゃんと読んでみてください。

これを1曲目に据えてきたのが本当に初めて聞いた時「え!?Hey!Say!JUMP成長した!!」ってなりましたねえ(しみじみ)

Hey!Say!JUMPが成人してから初めて出すアルバムのファーストトラック、決意しか感じなかった。

未だによく聞く曲です。

 

この曲の2サビ前いのけとでパート進行するのもエモいです。好き。

2.Ready Go

一曲目かっこいいで攻めてきたと思ったら今度はお得意のかわいい系統になりました。乱高下しすぎ!!この曲はストレートな爽やかラブソングです。Ready Go!ってたくさん言える楽しい一曲。

 

純粋でかわいい男の子のデートの曲かなと思ったらニヤニヤしちゃう。

3. Come On A My House

これは他G担さんでも知ってるんじゃないですかね!?バーモントカレーのCM曲でございます。

キャッチーすぎません?一度聞いたらみんなJUMPの家に行きたくなっちゃいますよね(爆)

馬飼野康二さん作曲ということでジャニオタが大好きな「ザ・かわいいジャニーズシリーズ Hey!Say!JUMP部門代表曲」です。

 

4.切なさ、ひきかえに

メンバー最年長の薮くん作詞のバラード。この曲出た時色々あったのでめちゃくちゃ生々しく聞こえるとかそういうことは置いといて、さらっと流れるような曲なのに、歌詞を見るとすごく切なくて。

「セピア色 辛い心に色増やしてく」とか、薮くんの言語センスを感じる一曲です。そして薮くんパートが多いので曲としてのクオリティが高いんだよなー。

 

5.Candle

我らが絶対エース、スク革では「普通」でおなじみ山田涼介さん作詞のバラード曲です。切なさ、ひきかえにの比ではない重さです。いやマジで重すぎだろって思うんですけどバラード大好きなのでこの曲好きなんです私は。

失恋した男の子が、まだ好きだけど相手の幸せを思って前を向こうとしてる、そんな様子がちゃんと伝わってきて聞くといつも心がギュッとなる曲。「あの笑顔がずっと続くため」に自分の「想いの灯」を消すという表現、ステキ。

 

6.パステ

また戻ってきてかわいいゾーンです。少年の恋って感じがするかわいさ。ああ、こんな青春をしたかったなあ(白目)となる純粋で、柔らかい世界を描いた曲になっております。

 

7.ゆーと叩いてみた

いや、このアルバムが「攻め」だなあと思うトラックです。裕翔くんがドラム叩いて輝いてるのがもう想像できちゃうでしょみなさん!?次のコンパスローズとはニコイチですから!!セットで続けて聞かないとダメですよ!!

 

8.コンパスローズ

いやこの曲語るためにこれ書き始めたと言っても過言ではありません。私がJUMPの曲の中で1,2を争うくらいに好きな曲。ブログタイトルすらこの曲の歌詞から取る始末です。

ゴリゴリのバンドスタイル、八乙女光くんの作詞曲です。

「空を飛べ 海を眺め 昨日までの悩み 雲の上で追いかけっこ」

「なんとなく進んで行こう 行き先は僕らのPleasure」

「描いた道を行こう 楽じゃない でもきっと損でもないはずだろう」

「門限の9時 星空が見えても なんとなく一緒にいよう」

 

光くん、君のリリック天才すぎない??

この曲もちゃんと曲の中に爽やかな恋愛が織り込まれてるんですけど全てが爽やかで、健全で。いつもスクール革命とかMCでおバカやってる人がこの歌詞書いてるの!?ってなります。歌詞が力強くて、聞くと元気がもらえる。個人的に出会えてよかったなと強く思える曲です。

 

9.Ride With Me

この曲はJUMPのシングルの中でも変革点、このアルバムの特徴である「かっこいいHey!Say!JUMP」を作る1番最初のきっかけになった曲だと思ってて。

ダンスゴリッゴリ、ラップが多めの歌詞と。

個人的にはCメロの「光のないこの世界を 生きてゆく運命(さだめ)なんだろ」

という歌詞を当時のHey!Say!JUMPが歌うことがエモすぎるなあと思うのです。

10.Come Back…?

作詞も作曲も光くんが行った楽曲です。ラップから始まるのかっこいいんですよね。いろんな人が言ってると思いますが、猫が大嫌いと公言する光くんが女性を「猫」に喩えて曲を作ってるのがとても意味深です。今までの恋愛曲が爽やかだったのに対してこれはドロドロって表現が正しいかな。

11. RELOAD

有岡くん作詞曲です。リリックが韻踏み多用してたりとことんオシャレな曲に仕上がっております。いわゆる「オス岡さん」が歌の場面で表に出たのはこの曲くらいからだったのかなーとか思ったり。

12. はじまりのメロディ

また切ないバラードゾーンへ。

「はぐれないように その手を強く握るよ」

って歌詞と、「はじまりのメロディ」というところにエモさを感じます。新しいHey!Say!JUMPの「はじまり」を告げるバラードって感じの曲です。

13.AinoArika

この曲はHey!Say!JUMPの曲の中で最もエモい曲だと思ってます個人的には。

特に2サビの「もう夢追い人じゃないんだ 見えない明日も探さない」という歌詞が大好きで。

というのもJUMPの初期曲はほんと「夢」というワードを多用しがちだったから。

「Jumpin' to my dream」

「さあ夢見ましょう」

「Never ending story 夢は続いてく」

そんな彼らの成長が感じれるこのトラックを最後に持ってきてるのがエモすぎなんですよね…

 

ここから下は初回プレス版収録楽曲です!

 

15.My World

この曲かっこいいし大好きなのに記憶にある限り披露されたことないんですよね。ベースゴリゴリのサウンドを生で聴きたい…

YouTubeとかで探しても音源全然見つかりません。だいぶレア曲です。

 

16.ともだちだよ

圭人くんがいない今聞くと沁みますほんと。

本当に平和な曲です。圭人くんが戻ってきた時、彼らがこの曲のように「ずっとともだちだよ」って受け入れてくれるといいな。

「離れててもそばにいる」はずだから!

 

17.Yes!/怪盗y-ELLOW-voice

光くん/山田さん/雄也くんによるユニット曲です。この曲は後輩Jr.にカバーされてたりするのでご存知の方もいらっしゃるかも。

シャワーの音から始まる時点でエロさ満点。歌詞もよく見たら18禁です。生々しいエロさなんですよねえ。

亜美先生の曲にハズレはないという法則に基づきこの曲もファン人気の高い一曲となっております。

 

18.Super Super Night/ナイトスタイルピーポー

裕翔くん/知念くん/薮くんによるユニット曲。

なんだろこのちょっと古い感(笑)、歌詞の擬音のせいでしょうか。

 

イケイケなのにかわいいが共存してるこの中毒性は聞いてハマっていただきたい笑

 

19.Oh!アイドル!/愛追I隊

有岡くん/伊野尾くん/圭人くんによるユニットでございます。いやガチで楽しいこの曲はwwwwww

「笑」じゃなくて「w」が似合うんですよこの曲は。C&R楽しすぎますよね。自担いるからという贔屓目除いてもC&Rが多い。

Cメロのラップぽいところがまたアクセントになってて。歌詞のセンスがピカイチです。面白すぎます。

 

気づいたら3500文字を超えてました。あー、アルバム久しぶりにがっつり聴き直すのいいものですね。近いうちにまだあげてないアルバムも書いてみようと思います。お付き合いありがとうございました。