「Johnny's World Happy LIVE with YOU Day 3&6」レポ的な何か
みなさん、こんにちは。昨日WHL Day5「ジャニーズJr.」の感想を書きましたが、楽しかったのでDay 3・6の感想も、自分の担当グループである「Hey!Say!JUMP」と「SixTONES」に絞って書いてみようと思います。
〈Day 3 Hey!Say!JUMP〉
前回トリだったから今回もと思ってましたがまさかのトップバッター。JUMP担、今までの所業からセトリに期待しない癖がついていますしTwitter上では予想という名の大喜利大会が開かれるところまで定番の流れになってたので今回も正直、期待をしていませんでした。
が、しかし。
伊野尾くん「今回は初披露の曲たくさんやったんで!!」
この発言にファンは沸きに沸きましたね。というのも3月末にあった無料配信のWHLでは「I am/Muah Muah/ファンファーレ!/我 I need you/桜、咲いたよ」という5曲をセットリストに選んでいました。
まあここで「桜、咲いたよ」という曲が登場した時のJUMP担の反応は忘れられません。2014年のLWM公演で一度披露されて以降登場することがなかったこの曲が登場したとき、オタクたちはカモナ先輩、ビトラ先輩の呪縛から解放されたんだという喜びを感じたわけです。
なのでいつもより予想が白熱してて楽しかった中、彼らはまた予想の斜め上を放り込んできます。それは以下で順を追ってお話ししていきましょう。
1. White Love
この曲、ほんとに好きなんですよね…10周年の終わりにふさわしい、美しい曲。
Aメロの7ちゃん可愛い…
久しぶりのパフォーマンス1発目で「たったひとつだけ 願いが叶うのならば 君がほしいよ」
と伝えてくるHey!Say!JUMP、ひたすらに真っ直ぐだなあ…
2.真剣SUNSHINE
あー!!!JUMPとハピサマ過ごしてえええええ!!!!!!の気持ちが溢れました。まず伊野尾くんが可愛い…この曲最初がいのたかなのがよい…
C&R全力で家でやると気分はライブ会場!!!
正統派アイドルでここまで来たHey!Say!JUMPの強さを感じますね。
3〜6. Go Fighter/Mystery O/トレンディーラブ #REIWA/Napa Napa
「え!?ユニット!?」
配信を見ていた全JUMP担がここでこう思ったはずです…
そして先ほど取り上げた伊野尾くんの言葉に嘘がなかったことをここで知るのでした。
PARADEでやらなかったからお蔵入りか次のツアーでやるかと思ってはいましたが、ちょうどHey!Say!JUMPから距離を置いていた時期に発売になったシングルのカップリングなのでたくさん感想を書けるかと言われると微妙です。
なので1曲ずつ感想をちょこちょこと。
Go Fighter:
UNIONと雰囲気が近いなあが最初の印象でした。そりゃメンバー構成ほぼ一緒だしな。
「やぶひか」が「やぶひか」自身の手で作り上げた力強い曲、聴いてて元気もらえたな…カッコ良い。疾走感があって好き!!
Mystery O:
1番意味わかんないのはこれ。耳で聞くとそんな違和感ない(歌詞を見ずに聴いてるから)のに歌詞と共に見ると「なにこれ」となるトンチキワールド。
これを他グループ担が見てる中でやるHey!Say!JUMP、JUMP担への信頼が半端なくて好きですね…
トレンディーラブ #REIWA:
これはスタイルの良い2人がやるから映えると思ってました。Super Super Nightみというかほんとにちょっと古い感じがなんともたまらない…マイクスタンド使ってきたあたりがもう解釈として当たってるなあと思って好き…曲として1番好きかも。
Napa Napa:
いのやまの組み合わせ、顔面偏差値と色気しかないので直視できない…伊野尾くんユニットすごいの引きがちですよね…Oh!アイドル、ペトラ、口説きます、条件反射に次いでこれ…
最後ポーズやろうとしてグダってニコニコの伊野尾くんが可愛い。
7.切なさ、ひきかえに
この曲も久しぶりのセトリ入りでしたね。
smartの紹介記事で書きましたが、歌詞に薮くんのセンスが散らばってます。
今になってわかる、「You are my light」というフレーズの納得感。こっちのセリフだよ!!と言いたくなりました。
恋愛の曲、と捉えがちだし実際そうだと思うんですけどこのご時世だからこそ、明るい未来を求める曲という解釈もできるかな、なんて。
8. UTAGE Tonight
PARADEで披露された楽曲ですね。JUMP担が大好きな声を出せる曲。
全力で「U!T!G!」ってC&Rしたら年始の楽しい思い出がフラッシュバックしました。ああ、現場行きたいなあ…
ラスサビ前のゆやゆとが可愛かった、裕翔くんの笑顔の爽やかさってすごい。
9. Last Mermaid...
ミタゾノ主題歌です。伊野尾くん絡みでシングル出せる機会も近年たくさんあって嬉しい限りです。前回の松岡くん提供曲の「Bloom」が好みすぎたということでこの曲も初めて聴いた時から期待マックスでした。
実際好みどストライクで、かつ新しいHey!Say!JUMPが引き出されてて嬉しかったな。発売日が楽しみ!
10.言葉はいらない
7/1発売、Last Mermaid...のカップリングです。てかこんな長い尺で聞いたの初めてでした。ジェイストの試聴尺でしか聞いたことがなかった()
裕翔くんの歌い出しが美しい…雄也くんの美声Aメロでうるっとくる…
「そばにいてくれたら ふたり笑えるなら それ以上なにもいらない」
「明日の事もわからないようなこんな時代の真ん中で」
「やっぱりもう言葉はいらないよ 瞳に映る僕を信じていて」
いつもバラードで公演を締める、Hey!Say!JUMPらしいチョイスだなと思いました。最後には優しいメッセージをいつもくれる。だからいつもついて行きたくなるんだよな…
〈Day 6 SixTONES〉
1. Hysteria
最初からこの曲を出してくるSixTONES、策士すぎて怖い…ジェシーくん1番最初から美しい…
Ahの言い方が色気ありすぎて、男だけどあああああ!ってなりました。なにこの人たち、セルフプロデュースうますぎませんか…かっこよ…
音源化決まったからここに入れてきたのかな?
2.JAPONICA STYLE
くると思ってましたよ、これは正直。音源化するって聞くより前から。
でも扇子使うパフォーマンスをするとは思ってなかった、嬉しい誤算…
桜が舞う演出、やっぱこの曲に合いますね。
相変わらず「夢 恋 桜 旅に出よう」の慎太郎くんの声が大好きでした…
フェイクが伸びやかすぎるジェシーくんの歌声に圧巻。音源として聞くのが楽しみだなあ…
3.RAM-PAM-PAM
ここでこの曲をやるあたりが沼落ちさせる気しかなくて怖い(最大級の褒め言葉)
刺激が強いですけど20:00〜で大丈夫だったのかという不安だけが残っています…
炎バッチバチ、赤の照明で照らされるSixTONESの妖艶さすごいなぁ…
4. 光る、兆し
マジで情緒不安定になるセトリの組み方しないで!俺が死ぬので!!
ジェシーくんの「みんな元気に過ごしてるかい??」で涙腺やられましたね。
そして北斗くんの歌い出しで、歌上手いなあというありきたりの感想を抱く。割と疲れが声に出やすい北斗くんと慎太郎くんもバチバチに決まっててポテンシャルの高さを感じました。
樹くんのメッセージでまた泣きそうになり、「ゆれる、兆し」で客席のライトをパッとつけていく演出でボロボロ泣きました。
この曲はほんとに、聞くと涙出てくるなあ…歌詞もメロディも好き。
そう、最近好きになったHiHi Jetsの「駆ける」という曲も同じ方が作られていて、また泣ける素敵な曲です。無料配信の「Johnny's World Happy LIVE with YOU」のHiHi Jetsのセトリラストにありますのでこの曲好きな方は是非ご視聴ください。
5. この星のHIKARI
慎太郎くんが「歌って」って煽る事で、一気にライブ感が出ましたよね。この曲の「主旋律」はどこなのだろうといつも思っています(ハモリも歌唱力のバケモノどもが歌ってて明瞭に聞こえるので)。
この曲はジャニー喜多川が彼らに渡した最初の曲である、と考えるとひたすらにエモい。
世界のジャニーに「HIKARI」と信じられた6人が、その形でデビューを掴み取り、この先が見えない世の中で眩い光を放ってるんだな、なんて思ってしまう。君たちなら間違いないな、って思えました。
6. Imitation Rain
何度聞いても、飽きないのがこの曲のすごいところ。
そして「口から音源」レベルがデフォルトのSixTONESですが、今回のイミレは口から音源以上のバチバチ感。上手すぎんか?
きょもの高音パート、下ハモジェシーくん、オク下北斗くんの3人ハモリの心地よさが過去最高レベルでした。
7. NAVIGATOR
パフォーマンスとしては初披露の2ndシングル。
青を基調とした背景と疾走感のあるメロディとダンス。正直今でも曲としてこの曲を掴み切れてないです。
わかったのは激しい動きしながら完璧に歌を決めてくるSixTONESがバケモノであることだけ(褒め言葉)
MVを見て生きていられる自信がないなあほんとに…
あと片手でバク転決めてる森本慎太郎さんヤバすぎません?身体能力高すぎる…
MCでジャニーさんの話題を出すSixTONESがいたのがなんとも素敵だったな。
ということで、長くなりましたがDay 3,6の推したちについて語りました。SixTONESに関してはNAVIGATORの衝撃と、その他諸々で感想が薄くて申し訳ないなという感じはします…何度見直してもうまくまとまりませんでした。
まだまだ、感染症との戦いは終わったわけではありませんが徐々に日常を取り戻しつつあります。
「エンターテイメント」を心の底から楽しめる、そんな日常が戻ってきたときには新しい生活様式に基づいた「配信ライブ」であるHappy LIVEをいい思い出として懐かしめたらいいな、そんな日が早くくるといいなと心の底から願っています。
お読みいただき、ありがとうございました。