続・「1人で」夢を追うキミと、優しい8人へ
みなさま、こんにちは。
私がブログを書く時、結局だいたいお気持ち表明にしかならないのが非常にしんどいんですが、どうしても耐えられなくて気持ちを残させて欲しいと思ってブログを書いています。
続、ということで直前の記事と内容はある程度被ります。
ここから先を読んで気分を害された場合でも責任は取れませんのでご了承いただける方のみこの下を読んでください。
時はそう、2021年4月5日。夜10時を回る頃、Hey! Say! JUMP FCから1通のメールが届く。
「メンバーからの報告」
こんな文言が並ぶメール。既視感があった。
そう、忘れもしないあの日のこと。
願わくば良い知らせでありますように、と祈りながらURLにアクセスした。
結果として、私が想定していた中でもワーストに近い結論を彼が出したことをそこで知ることとなった。
私は、「夢」を見つけた彼をかっこいいと思っている。それは今でもそうだ。
でも、誠実であってほしかった。
ファンに対してもそうだけど、何よりも「Hey!Say!JUMP」というグループに対して。
私は、あなたが卒業を報告してくれたときの言葉が何より嬉しかった。頑張って新しい夢を見つけた圭人くんの顔はキラキラしてた。
私は、あの時のあなたの言葉を信じていました。
「海外の舞台に立ち、自分を通してHey!Say!JUMPの素晴らしさを知ってもらいたい」という夢ができた
と話すあなたを。
だから「待とう」と思えたのに。
あの時に今の結論を決めていて、こんなことを言ったのだとしたら、あまりにも惨いと思う。送り出してくれた、Hey!Say!JUMPに対して。
正直、FC動画の山田くんの言葉が全てだと思う。
「自分勝手」。
少しでも、Hey!Say!JUMPのことを思う気持ちがあったのならばまずはちゃんと「戻ってきて」ほしかった。
いきなり、「あと6日でグループを脱退します」だなんて。
コロナ禍で、エンタメの形は未だに元に戻れていない。そんな中で自分のキャリアを考えた結果の決断だったんだと思う。
でも、あまりにも「自分」しか考えてなくて悲しかった。
8人にあんな表情をさせてしまっていること、山田くんに言いづらいことを言わせていること、全てが甘いと思った。
山田くんと知念くんの表情を見て、私が好きだった「Hey!Say!JUMP」と「Hey!Say!7」の空気感はもう見れないんだって寂しくて寂しくてしょうがなくて。
グループでいるとき、いつも笑ってる山田くんが、あんなに低い声で話して深々と頭を下げている姿を見るのがキツかった。
山田くんが裕翔くん脱退ドッキリの時に言った「夢は1人で追うよりも、9人で追った方が楽しい」という言葉が彼には届いていなかったんだと思うと切なくて。
そして、最後に9人を見れる機会である4/11の配信ライブ。
きっと、いろんなことを考えてくれた「みんな」の結論なんだと思う。
でも、「本人の強い希望で」というところがやっぱり甘いと思う。8人が作り上げたその世界観を、たった1日「最後だから」という理由で土足で上がり込むのは間違ってると思うし、素直に喜べなかった。
実際、TwitterのTLで他担を中心にこんな意見が出ていた。私だってそう思うし、出てくるのは当たり前だけどそれを見て結局ショックを受けてる自分に気づいて。結局好きだからしんどい。
誠実であって欲しい、というのは「我慢して欲しい」ということではないつもりです。
「Hey!Say!JUMPに還元したい」というその意思を示して欲しかった。
2年半を埋める努力をしてみてほしかった。
「9人」のHey!Say!JUMPを、見せてほしかった。
もう少し整理をする時間をくれたなら良かったのに。
そんなことを、動画後半のあの柔らかくわちゃわちゃする9人を見て思う。
あの空気感を期間限定だったとしてももう少し見られたなら。
その結果、この決断を下したならまだ飲み込めたと思う。
直前の記事では、どんな結論も受け入れる心算をした、なんて書いてたのに結局戻ってきてほしい気持ちは捨てられてなかったんだな、って。
今の時点では、これからの岡本圭人くんが追う「夢」と彼自身を応援し続けられる自信は全くありません。
でも、きっと嫌いにもなれないんだろう。
「1人で」夢を追うことが、彼にとってプラスになるとは正直思えないけど、それだけ腹を括ってる証拠でもあるのかもしれません。
私は、今「圭人くんが留学に行って良かった」なんて全く思えていません。
まだ気持ちは整理をつけられないけど、こんなことまでするなら、ファンが「よかった」と思えるくらい絶対成功してほしい。
あなたが語っていた言葉に結果としてこれ以上偽りが出てこないことを祈っています。
肩書きが無くなったあなたがどれだけ頑張るのか。まず担当という贔屓目を外してみてみよう、そんなことを思っています。
そして、Hey!Say!JUMP。
私は仲のいいこのグループが結局好きです。
色々思うところがあるだろうに、最終的には彼の考えを認め、優しく送り出してくれる大人な8人がいたことに救われた。
他のグループを好きになった今でもそれは変わっていません。
ファンクラブを更新するかどうか、これからどう応援していくかはまだわからないけどあなたたちがいたから今の自分があると思っています。
このまま8人で、もっともっと大きくなっていってくださいね。
新たな道を歩む「1人」と「8人」が幸せでありますように。
さようなら、「Hey!Say!JUMPの」岡本圭人くん。
大好きでした。
p.s.
Fab! -Live speaks. Style Jを見て。これはまた別で記事を書こうと思う。でも、やっぱり私はHey!Say!JUMPが大好きだ。そして、岡本圭人くんも大好きだ。
この配信を見て、9人を吹っ切りたかった。
でも、ちゃんと目に見えるくらいステップアップした圭人くんを見ちゃったらそりゃ思うよ。
この先の「9人のHey!Say!JUMP」が見たいって。
そんな機会を作ってくれたHey!Say!JUMPの優しさを存分に感じられて、本当に本当に嬉しかった。
あなたたちを好きになってよかった。
だからお願いだ。Hey!Say!JUMPも、圭人くんも。
こんなことを思うファンの気持ちをぶち壊すくらい大きくなってください。
結局、嫌いになんかなれないから。私は、私なりにHey!Say!JUMPと岡本圭人くんを応援していく。
きっと、9人を考えることはこの先もあるだろうけどこの選択を将来肯定できるようになったらいいな。