僕らのPleasure

男ジャニオタの徒然、愛を語る。

The 5th anniversary of "SixTONES"

さあ、いつも通り。Twitterでひたすら暴れたけどブログにも残したくなるじゃないですか。なぜかって?素敵な日だからです。

大好きだからです。

 

ファンになって初めて迎えた、SixTONESの結成日。Hey!Say!JUMPを推している以上、Twitterで祝ったりという文化はもちろん知っていたしツイートとかしてた。

 

でもJUMPは結成発表2ヶ月後にデビューシングルが発売されているのに対し、SixTONESはジャニーズJr.としての歴史を長く持ってきた。だからこそ結成日にも、やっと迎えたデビュー日にも大きな熱量を注げるんだと思う。

 

そして、今年こそは素直にたくさん喜びたいと思う人たちがたくさんいたからなんだろうな。

 

私はちゃんと彼らを知ったのが最近だから、去年の彼らに会ったことを伝聞でしか知らない。

だが長く応援し続けている人にとって間違いなく去年の結成日はほろ苦い思い出であろうことは理解できる。勢いがあるのに先の見えない不安を感じていたと思う。

 

だからこそ、今年は最大限にお祝いしたかったのは私も一緒で。絵が描けるわけでも、動画作りがうまいわけでもないけど、彼らに感謝を伝えたい。

 

だから拙い言葉だけどここに残したいと思う。

(ここからはツイートしたことを加筆してまとめた感じでいきます)

 

まず、ジェシーくん。ジェシーくんに関してはこの前書いたSODA3月号の感想について書いたふせったーの内容も折り込みながら。

閲覧は自己責任で!!

 

まず、最初に飛び込んできて衝撃だったのが幼少期のあだ名の話。"ガイジン"というあだ名は、冗談めかして話していたという記述があったとしても重かった。正直。

 

無邪気なもので、気にするようになったのは事務所に入ってから。小さくて素朴な子が好きな人が多いから外国人っぽい容姿を好む人は多くない、なんてことを10歳の頃にうっすら気づいていた。

「友達みたいな感覚で好きになってもらう方が早い」という結論に至ったのは16のとき。

 

 

ということは、その6年間彼はきっと悩み続けたんだろうなって気づいてしまった。

 

 

僕が彼を知ったのは、2012年に放送されたドラマ「私立バカレア高校」と「スプラウト」だった。


演じていたキャラクター(特にスプラウト)なイメージもあったとは思うけど、「ルイス・ジェシー」くんというアイドルは大人びたかっこいい顔をしている、柔らかい静かな人なのだ、とばかり思っていた。

そしてこの2つのドラマは彼がちょうど16歳になった年の話だった。

 

そこから、SixTONESというグループのセンターである「ジェシー」くんに僕が出会うまでには7年という長い月日が流れることになります…

 

二つ目に彼の口から語られたJr.時代、というよりバカレア組が解体されていた時期の話が心に残った。

 

Hey!Say!JUMPを推していたオタクとして、「ザ少年倶楽部」は当時の分を見たりしていて、ジェシーくんの露出多いなということをふと思ったりはしていました。(ちゃんと好きになってから思い出したんですけどね)

 

「ジャニーさんがソロでやらせたがってた」、見るからに明らかだったことだなと好きになって振り返っても思うのですが、これを本人の口から聞くことになるとは思ってなくて。

 

ここではJr.の世界がどれだけ厳しいものなのかだとか、彼の苦悩について思いを馳せざるを得なかった。

 

ジェシーがソロで出ていたことは自分が頼んだことではないのに誤解をされて。ジャニーさんから期待をされるプレッシャー、でもたくさんいる仲間たちには「ワガママを社長に通して歌っている」と誤解をされ逃げ場がなかったんだろうなと思うのです。ファンにも反感持たれてただろうな、なんて本人が回想しているのはだいぶ心にきました。

 

この頃の彼は1人で戦うしかなかった。スターとして早く駆け上がるならきっと1人でがんばった方が良かったのかもしれない。でもそれにジェシー少年は耐えられなくて、「好きになってほしい」、「いい奴だって認めてほしい」って思ってたんだって。

 

SixTONESの結成に関して、ジェシーくんがメンバーを集め説得したという話はだいぶ有名ですよね。僕はSODAを読んでから、ジェシーくんが愛を求めた結果がこの「SixTONES」というグループなのではないかと思うようになりました。

 

3つ目に印象に残ったのはインタビュアーがジェシーくんに「コンサート会場のファンたちはちゃんと恋の目で君を見ているはず」と伝えた時の彼の反応。

何たる無自覚、という書き手の言葉に全力でうなづいてしまった。「俺なんか」というフレーズに衝撃を受けた。

 

ここで、今までの話と総合して、自分の頭の中によぎっていた一つの疑問が確信に変わりつつあった。
「もしかしてジェシーくんは自己肯定感が低い上に、自分に向けられる愛に対して臆病なのではないか」と。

 

「ルイス・ジェシー」くんと、「ジェシー」くんというアイドルが最初重ならなかった答えを見つけた気がしました。腹を括った彼がした、大きな決断の中に芸名を変える、があったんだろうなって。

 

これ以上話すと結成日からズレそうなので本題に戻すと、「SixTONES」というグループはジェシーくんが愛を求めた結果なのではないか、という話になります。

 

1人でセンターに立つことを知っている彼が求めたグループだから、あなたがいるからこのグループになったんだと思うしみんながジェシーのことを「グループの顔」「センター」と表現するのはきっとこういうところ。

 

あなたがメンバーと、SixTONESが好きであることが本当に嬉しい。ここにはあなたにしかできない、あなたのためのポジションがちゃんとあるよ。

あなたのことが大好きなファンも、私を含めてたくさんいる。自分のことをたくさん褒めてあげてね。

何度も言うけど、ジェシーくんがいたからこのグループを好きになりました。SixTONESだから、あなたが好きなのではありません。

 

素敵なきっかけをありがとう。

 

松村北斗くんへ。

 

めちゃくちゃ不器用で、誤解されやすいんだろうなと思います。でも、あなたの知的さや冷静さはグループのクッション材になってると思う。

あなたはジェシーくんと違ったタイプだけど愛情表現というか人付き合いが苦手な節があるのかな。というかすごくおこがましいけど仲良くなったら喋る人見知りというのが自分に被って見えました。

 

めちゃくちゃクールキャラのイメージだったけど、YouTubeを順に追っていくことであなたのこのグループに対する気持ちの変化がよくわかりました。このグループを「好き」になってくれたから、今があると思います。

仕事も、好きで楽しんでやっているのがわかって嬉しかったな。

 

あなたがNEW WORLDで「何度も何度も支え合ってきたから」というパートを歌うことに涙が止まらない。

 

田中樹くん。

 

1番見た目がヒールっぽいのに1番のしっかり者。ギャップが強すぎる。

このメンバーだったからあなたがやらざるを得なかったんだろうなと思うとまたエモい気持ちになる。

 

いわれのない事で批判を受けたり、誤解をされることが多かったと思うけど、折れないでくれてありがとう。その強さとみんなへの気遣いの細やかさが大好きです。

あなたがいるから、このグループは曲がらずに芯のあるグループになる。

信念を曲げずにこれからも樹くんらしくいてください。

 

京本大我くん。

プロ意識の高さにはいつも感服するばかりです。あなたの伸びやかな高音、歌が大好き。

ROTで言っていた「自分の知らない自分になるのが怖い」というフレーズが記憶に残っています。デビューしたくない、という言葉もあった。

でも、SixTONESに対しての想いも深いあなただからそんな言葉もすっと受け入れられた。

 

きっとこの一年は確かに変化が多かったと思います。だけどあなたにはメンバーも、たくさんのファンもいる。

あなたが行く道を支えたいと思う人がたくさんいるから、不安にならずに進んでほしいと切に願っています。

 

高地優吾くん。

 

あなたが、大事にして大事にされてきた「スクール革命!」という番組が私は大好きです。

Hey!Say!JUMPに仕事があまりなかった時代でも、あの番組だけはずっと続いていたし、いつも暖かかった。

 

そんな番組のオーディションを勝ち抜いてそこで芸能界のイロハを学んだあなたは強いよ。

あなたのセンスに全幅の信頼を置いています。

 

ジャニーさんの「いるだけでいい」という言葉に悩んだ過去もあったと思うけど、あなたの雰囲気がみんなを癒してくれることを見抜いての言葉だったんだと思います。リーダーに選ばれたのもそんなあなただからだよ。

いつも癒しをくれてありがとう。

 

最後は森本慎太郎くん。

 

あなたの言葉はいつも真っ直ぐで、いつもキラキラしてます。そんなあなたの言葉に何度も何度も元気をもらいました。本当にありがとう。

 

あなたも1人でセンターに立つことを知っているから今このグループが好きなんだろうなと思うし、その「好き」をストレートに出せるあなたが大好きです。

屈託のない笑顔に救われました。

 

NEW WORLDで「いつでも君がいれば 不思議と強くなれた」「1人ではない」「悔しさを力に変えていく」と歌うあなたを見てると、そう思うのです。

 

「5人のためなら1人でも闘う」と言えるあなたにこれからもついていかせてくださいね。

 

 

SixTONESの世界は、こんなもんじゃない。

絶対もっともっと素敵な景色を見せてくれる。好きになってから、どんどんその思いが強まっていく。

 

「この6人でいる事」をそれぞれが選んでくれてありがとう。

たくさん幸せをくれてありがとう。

 

あなたたちが、このグループであることに幸せを感じていますように。個人としても幸せでありますように。

 

結成5周年、本当におめでとうございます。

6年目のあなたたちも大好きです。